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■エリア:三重県  ■ジャンル:神社・寺 史跡・名所・旧跡 パワースポット

伊勢神宮(外宮)

(イセジングウ ゲクウ)

観光地詳細、アクセス、周辺地図は下の方にあります。

伊勢神宮(外宮)

お伊勢参りは外宮から。衣食住の守り神、豊受大神宮。

伊勢神宮は、日本古来のパワースポットとして有名で、国内外からたくさんの観光客が訪れます。「内宮(ないくう)・皇大神宮」「外宮(げくう)・豊受大神宮」の2つの正宮をはじめ、周辺地域にある別宮など125の宮社からなる総称です。125社のうち内宮・外宮などは20年に一度、社殿を建て替えてご神体を遷す「式年遷宮」が、約1300年ものあいだ繰り返され、現代でも当時の建築様式のまま同じ姿を見ることができます。いにしえの建て替え技術が、今の時代にも受け継がれています。

伊勢神宮の参拝は「おかげまいり」と呼ばれ、日々の無事を「おかげさま」と感謝するものとされています。
はじめに、外宮(豊受大神宮)から参拝し、内宮(皇大神宮)へ向かうのが、昔からのならわしとされています。

こちらのページでは、「外宮(豊受大神宮)」を紹介していきます。
内宮(皇大神宮)の紹介はコチラ

外宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)には、衣食住の守り神である「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」がまつられています。お米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる、産業の守護神だそうです。正宮・豊受大神宮のほか、多賀宮(たかのみや)・風宮(かぜのみや)・土宮(つちのみや)の3つの別宮もあります。(外宮を出て北へ300mほど行ったところに、別宮・月夜見宮もあります。)正宮を参拝した後、別宮を参拝するのが正しいとのこと。

近鉄・JR「伊勢市駅」から徒歩5分と、伊勢市市街地に近い場所にあります。街中にありながら、境内には大きな木々が生い茂り、とても静かで神聖な空間が広がっています。

※こちらのページの写真やスポットに関する情報は、取材当時のものです。
最新の情報は、必ずご自身でご確認下さい。

【 写真集 】 ※画像をクリックすると大きい写真が見れます。

外宮入口

外宮入口

お伊勢参りは外宮からということで。外宮入口へとやってきました。

大灯篭(とうろう)

大灯篭(とうろう)

外宮入口の両側にある大きな灯篭(とうろう)。とても大きいです。

表参道火除橋

表参道火除橋

ひよけばし。左側通行との看板があります。外宮では左側通行とのこと。

第一鳥居

第一鳥居

第一鳥居をくぐって、森の中に入っていきます。身が引き締まります。

表参道

表参道

高い木々に囲まれ、少しひんやりと感じました。とても静かで、厳かな雰囲気です。

第二鳥居

第二鳥居

第一鳥居をくぐってから、しばらくすると第二鳥居が見えてきました。

神楽殿(かぐらでん)

神楽殿(かぐらでん)

鎌倉時代風の屋根が美しい建物です。ご祈祷・お札・お守りなどはこちらで。

正宮(しょうぐう)

正宮(しょうぐう)

いよいよ来ました。正宮・豊受大神宮です。さすがに、たくさんの人です。

正宮(しょうぐう)

正宮(しょうぐう)

この先は、神聖な場所なので撮影禁止。心静かに日々の感謝を伝えましょう。

三ツ石(みついし)

三ツ石(みついし)

式年遷宮の祭典に使われる場所だそうです。手をかざしたりするのは、やめてほしいとのこと。

多賀宮(たかのみや)

多賀宮(たかのみや)

豊受大神宮の荒御魂がまつられています。荒御魂とは、荒々しい側面の魂ということのようです。

98段の石段

98段の石段

多賀宮へは、小高い丘の上にあり。この98段の石段を上って行きます。

土宮(つちのみや)

土宮(つちのみや)

大土乃御祖神(おおつちのみおやのかみ)。この土地の守り神がまつられています。

風宮(かぜのみや)

風宮(かぜのみや)

風雨の神をおまつりしています。

清盛楠

清盛楠

きよもりくす。平清盛が訪れた際、この木の枝に冠が触れて激怒した言い伝えがあるとか。

【 観光地詳細 】

  ■所在地   外宮(豊受大神宮) 三重県伊勢市豊川町279
  ■営業時間   10月~12月 5:00~17:00
1月~4月・9月 5:00~18:00
5月~8月 5:00~19:00
  ■休日   年中無休
  ■料金   ---
  ■電話番号   0596-24-1111
(神宮司庁 8:30~16:30)
  ■公式サイト   http://www.isejingu.or.jp/

【 アクセス 】

電車・バスの場合

近鉄・JR
「伊勢市」駅下車 南へ徒歩5分

車の場合…駐車場

2時間まで無料

【 周辺地図 】

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