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上野天満宮

上野天満宮では、天神さま・学業の神さまとして親しまれる『菅原道真(すがわらみちざね)(845年~903年)』が、まつられています。学業成就や厄除けにご利益があります。毎年多くの受験生が、合格祈願に訪れます。境内には、菅原道真のお使いの動物・聖獣として信仰される臥牛(がぎゅう)牛が横たわった像「撫で牛」が、拝殿前に2体置かれています。 「撫で牛」の頭をなでると、頭が良くなると伝えられています。 また、自分の身体の悪い場所と

田縣神社

田縣神社・豊年祭

『田縣神社(たがたじんじゃ)』には、男茎(おわせ:男性のシンボル)がまつられています。「子孫繁栄」「五穀豊穣」のご利益があり、商売繁盛や、良縁、子宝・安産祈願などに訪れる人も多く、正月の初詣も参拝客で賑わいます。たくさんの木彫りの男茎が納められた奥宮。境内には、男性のシンボルの形をした石や岩なども点在しています。また、毎年3月15日に行なわれる『豊年祭』も有名です。「天下の珍祭」「天下の奇祭」と、うたっているこのお祭り。長さ2メートルほどの大男茎形(おおおわせがた:大きな男性のシンボル)の神輿(みこし)行列が、町中を練り歩きます。毎年、沿道はたくさんの見物客で埋め尽くされます。外国人観光客もとても多く、人気なようです。

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮(内宮)

伊勢神宮は、日本古来のパワースポットとして有名で、国内外からたくさんの観光客が訪れます。内宮の皇大神宮(こうたいじんぐう)には、皇室の御祖先で、日本国民の総氏神としてあがめられる「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」がまつられています。日本最高位の神様で、日本全体の守り神とされています。約2000年もの昔にこの地に創建され、現在に至っています。社地面積は外宮の10倍、五十鈴川のほとりの広大な森の中にあります。多くの巨木・大木に囲まれ、神秘的な空気が漂っています。内宮の鳥居前町の「おはらい町」や、その中にある「おかげ横丁」も有名で、古い町並みの中に「赤福本店」をはじめとした店舗が並び、お土産や食べ歩き目的の観光客でにぎわっています。

伊勢神宮(外宮)

伊勢神宮(外宮)

伊勢神宮は、日本古来のパワースポットとして有名で、国内外からたくさんの観光客が訪れます。外宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)には、衣食住の守り神である「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」がまつられています。お米をはじめ衣食住の恵みをお与えくださる、産業の守護神だそうです。正宮・豊受大神宮のほか、多賀宮(たかのみや)・風宮(かぜのみや)・土宮(つちのみや)の3つの別宮もあります。(外宮を出て北へ300mほど行ったところに、別宮・月夜見宮もあります。)正宮を参拝した後、別宮を参拝するのが正しいとのこと。近鉄・JR「伊勢市駅」から徒歩5分と、伊勢市市街地に近い場所にあります。街中にありながら、境内には大きな木々が生い茂り、とても静かで神聖な空間が広がっています。

笠寺観音

笠寺観音

笠寺観音は、正式名を「天林山 笠覆寺(りゅうふくじ)」といい。尾張四観音の一つで、なごや七福神などの霊場でもあります。えんむすび・恋愛成就の観音様として知られ、恋のパワースポットとして人気があります。他にも、家内安全、開運厄除、身体健康、出世祈願等のご利益があります。毎月6のつく日(6・16・26日)は、たくさんの露店が並び、多くの人で賑わいます。取材した日は18日でしたが、露店が並び、フリーマーケットが行われていました。境内には、本堂・玉照堂の他にも、大きくて立派な山門(仁王門)や多宝塔、徳川家康や松尾芭蕉にまつわる石碑等もあったりと、見所が多いです。

熱田神宮

熱田神宮

熱田神宮は、名古屋のみならず日本を代表する神社です。毎年たくさんの参拝客が訪れます。特に、正月にはたくさんの初詣客で、ごったがえします。三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)が、御神体としてまつられています。歴史も古く、鎌倉幕府を開いた源頼朝や、戦国時代の武将たちにも厚く信仰されていました。19万平方メートルに及ぶ境内には森が広がり、静かでおごそかな雰囲気が漂っています。広い境内の中には、小さな神社・社殿がたくさんあり、多くの神がまつられています。名古屋最古の石橋に、日本三大燈籠や、樹齢千年を越える大楠、あかずの門。文化殿の宝物館(入場料大人300円)や、宮きしめん神宮店もあります。見どころ満載です。

竹島・八百富神社

竹島・八百富神社

竹島は、三河湾に浮かぶ小島で蒲郡市のシンボルです。対岸とは約400m離れており、長さ387mの竹島橋によって、結ばれています。 竹島は、全域が八百富神社(竹島弁天)の境内であり、島全体が国の天然記念物に指定されています。縁結びや恋愛のパワースポットとしても有名です。竹島橋は縁結びの橋と呼ばれていて、カップルは密接にくっついて渡らないといけないとか、渡りきるまで振り返ってはいけないとか、いろいろな噂があります。何にせよ、「海にかかる橋」というのが、何ともロマンテイックで素敵です。八百富神社は、弁財天が祀られており、開運・安産・縁結びのご利益があります。友達同士で来ている女の子の参拝客も多かったですが、デート中のカップルも多く見かけました。

恋の三社めぐり

恋の三社めぐり

恋の三社めぐりとは、名古屋市千種区・北区にある三つの神社を参拝して恋愛運を上昇させようというものです。 恋にゆかりのある三つの神社は、どれも縁結びの御利益があり、名古屋を代表するパワースポットとしても有名です。三つの神社をまわって集印スタンプ台紙にスタンプを集めると、記念品ももらえますよ。三つの神社・パワースポット。 縁結びのご神木の『連理木(れんりぼく)』で有名な「城山八幡宮」。恋の霊水『古井(こい)の水』の「高牟神社」。恋の導き『よりそい石』の「山田天満宮(御嶽神社)」。三社は千種区・北区内の10km圏内と近いので、気軽に巡ることができますよ。車だとあっという間に回れますし、地下鉄やJRでも半日もかかりません。

間々観音

間々観音(おっぱい観音)

小牧山の北西にある『間々観音』は、日本唯一の「お乳のお寺」「おっぱい寺」として知られています。『間々乳観音』とも呼ばれ、最寄りのバス停は「間々乳観音前」です。正式な寺号は「龍音寺」(りゅうおんじ)で、授乳の願いから、おっぱいの発育、心の成長、子供の成育、安産、縁結び、開運、厄除け…と、乳に関することはいうまでもなく、乳以外にもご利益がいっぱいです。入ってすぐに、おっぱいの手洗い場がお出迎えしてくれます。寺内には他にも、線香立て、絵馬、お守りなどなど、まさにおっぱいづくしです。ゆっくりと、おっぱい探しをするのも良いかもしれません。女の子が友達と、カップルや妊婦さん、赤ちゃん連れの親子と、参拝者もさまざまでした。

岐阜大仏・正法寺

岐阜大仏・正法寺

金華山から南東へ歩いて5分位、正法寺にある大仏様。仏像の高さ13.63m(耳の大きさだけで2.12mもあります)。写真だと伝わりにくいですが、直に見ると大きいです。なかなかの存在感・迫力です。その大きさに圧倒されつつも、大仏様の優しく見守っていてくれる表情に、何だか癒されるような心地がします。岐阜大仏は、江戸時代の頃、相次ぐ大地震や大飢饉で無くなった人々を救う為に、惟中和尚が建立。1815年、惟中和尚が志し半ばで亡くなり、中断。肯宗和尚がその後を継ぎ。1832年、38年の年月をかけて完成させました。

名古屋大仏・桃厳寺

名古屋大仏・桃厳寺

正式名「泉龍山 桃巌寺」は、名古屋大仏で有名です。街中に、ふいに現れる大仏様は衝撃的です。坐高10m(台座5m)。1987年に建立、2006年に緑色へ変身しました。 その姿を眺めているだけで、パワーがもらえそうな気がして、時間が過ぎるのも忘れ、しばらくの間ボーっと見上げていました。桃巌寺は、織田信長の弟・信行(※1557年、信行は信長に討たれる)が父・信秀の菩提を弔うために建立。弁財天のお寺として親しまれてきました。大仏の他にも、ご利益の大きそうな直径1mの巨大木魚が有名です。個人的には、赤い山門のある風景が素敵で、心踊ります。