金華山の頂上に悠然とそびえる岐阜城は、岐阜のシンボルともいうべき城です。岐阜市街やJRの電車からでも見えますね。戦国時代は難攻不落の名城として知られ、あの織田信長も攻めあぐねました。現在の岐阜城は、1956年(昭和31年)に復興され、鉄筋コンクリート造りの4階構造です。城内は史料展示室、展望台として全国から多くの人が訪れます。天守閣最上階からの景色は、360度さえぎるものがなく、飽きの来ないずっと眺めていたくなる絶景が広がっています。岐阜の城下町や長良川はもちろん、愛知県の尾張地方、名古屋市街や遠くの山々をずっとはるか遠くまで見渡すことができます。御嶽山、名古屋ドームや名古屋駅JRセントラルタワーズも見えます。他の城とは高さが違います。
ジャンルから探す: 史跡・城跡
名古屋城
名古屋といえば名古屋城。名古屋に来たら、必ず行っておきたい定番ちゅうの鉄板観光スポットです。金のシャチホコとともに、まさに名古屋のシンボルともいうべきお城。天守閣は、お堀に囲まれて、エメラルドグリーンの屋根が美しく、そして黄金のシャチホコが輝いています。いろんな角度から、ずっと天守閣を眺めているだけでも十分楽しめます。天守閣の中は、歴史資料館、展望室があります。(※新天守閣:2022年12月に、木造復元公開予定)。本丸御殿は、2018年6月8日より完全公開。また、名古屋おもてなし武将隊や忍者隊が出迎えてくれます。名古屋城は、徳川家康が、築城。かつては、姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられましたが、1945年の名古屋大空襲により、そのほとんどが焼失。天守閣も石垣だけの状態になってしまいました。戦後、市民の声に押され、1959年歴史資料館として再建されました。