「名古屋テレビ塔」は、東京タワーよりも早く、日本で最初に完成した集約電波塔です(1954年)。テレビ塔は、名古屋城やオアシス21と並ぶ、名古屋のシンボル的存在になります。久屋大通公園の景観とあいまって、街中に美しい風景をつくりだしています。高さは180mで、遠く離れた場所からもテレビ塔を見つけることができます。夜には季節ごとにライトアップも変わり、街ゆく人を楽しませてくれます。展望フロア「スカイデッキ」「スカイバルコニー」からは、360°さえぎるものがない光景が広がります。名古屋の街並みはもちろん、遠くの山々まで見わたせます。夜には、名古屋市街のイルミネーションがきらめき、幻想的な夜景が楽しめます。
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オアシス21
名古屋の新しいシンボルになった複合商業施設「オアシス21」。その独特の形状が話題の地上14mの建物「水の宇宙船」。旅行客にも、インスタ映えするスポットとして、知られています。名古屋テレビ塔をバックに、海外からも注目される有名なフォトジェニックなスポットになりました。名古屋の定番スポットとして、ドラマや映画などのロケにも頻繁に利用されています。
忍者隊(徳川家康と服部半蔵忍者隊)
徳川家康の家臣「服部半蔵」と、配下の忍者たちで構成。愛知県の魅力を国内、そして海外にもPRするために結成されました。主な活動は、名古屋城でのおもてなし活動・記念撮影など。土・日・祝日には、名古屋城二之丸広場において、忍者ショーを行います(↓写真集にて、その模様を紹介しています)。やはり外国人観光客から大人気で、多くの外国人が忍者ショーに興奮し、歓声をあげていました。忍者ショーのあとには、お子様向けに忍者体操が行われ、忍者隊カードもプレゼントされ、たくさんの子どもたちが参加していました。また、名古屋城以外でも、名古屋市や愛知県のイベントにもひっぱりだこです。服部半蔵もその他の忍者隊のみなさんも、それぞれ忍者になりきって、気さくに対応してくれます。名古屋城に行けば会えるので、予定をチェックして会いに行ってみて下さい写真集では、土・日・祝日に名古屋城で行われている、忍者ショーの様子を少しだけ紹介していきます。
名古屋市科学館
2011年にリニューアルしたプラネタリウムは、ドーム内径35mという世界一の大きさと映像クオリティを誇ります。毎月テーマも変わり、リピーターも多く大人気です。展示室の目玉は、4つの大型展示「水のひろば」「竜巻ラボ」「放電ラボ」「極寒ラボ」。マイナス30℃の世界を体験できたり、稲妻や竜巻の様子も間近で見ることができたりします。その他にも、化学・生命・自然にまつわる様々な展示があり、長時間見ていても飽きさせません。サイエンスステージ(66席・立ち見含むと約100席)では、いろいろな実験ショーが行われ、観客に驚きや笑いがあふれていました。また屋外にも、全長約50mのロケットや蒸気機関車等も展示されています。
サンシャインサカエ(SUNSHINE SAKAE)
サンシャインサカエは、名古屋栄にある商業施設です。栄の真ん中、ビル街に突如大きな観覧車が現れるので、すぐに見つかると思います。サンシャインサカエには、たむらけんじの人気焼肉店「炭火焼肉たむら」、木村祐一プロデュースの「屋台居酒屋きむら庵」をはじめとした飲食店、メンズブランドファッション店やTSUTAYAなどが入っています。そして、2F「SKE48劇場」では人気アイドルグループ『SKE48』のライブが行われます。5Fには、その『SKE48』のオフィシャルショップ「SKE48CAFE&SHOP with AKB48」もあります。
名城公園
名城公園(北園)は、名古屋城のすぐ北にあります。とても広く、四季折々の花が咲き自然豊かです。オランダ風車のある芝生広場を中心に、フラワープラザ、野球場や野外ステージ、彫刻の像、サイクリングロードなどがあります。休日は、家族連れやジョギングをする人でにぎわいます。公園から名古屋城を外堀越しに見たり、公園内や周辺を散歩するカップルも多いです。春の桜のシーズンには満開の桜が美しく、たくさんの花見客でいっぱいになります。春はまた、公園南のお堀沿い「藤の回廊」が藤紫色にいろどられ、これも美しいです。他にも、ハナショウブやツツジ、カエデなどの紅葉もきれいに季節をいろどります。
なごみゃ(エスカ地下街)
なごみゃは、名古屋駅西(新幹線側)のエスカ地下街にある名古屋名物専門店です。なごや魅力発信ショップと、うたっています。名古屋おもてなし武将隊グッズ、はち丸君グッズ、ドアラグッズ、名古屋各TV局キャラクターグッズ、鉄道グッズ、パチンコ・アイドルグッズ(SKE48)、東海地区オリジナルお菓子などなど。小倉や手羽先・みそカツなどの味のするご当地お菓子が人気です。店内は名古屋にまつわる商品で、いっぱいです。観光客はもとより、観光客ならずとも、ワクワクする品ぞろえとなってます。店内には他にも、プリクラがあったり、名古屋の観光施設のパンレットや、名古屋の紹介や名古屋キャラクター・名古屋おもてなし武将隊のVTRなどが上映されています。
名古屋城
名古屋といえば名古屋城。名古屋に来たら、必ず行っておきたい定番ちゅうの鉄板観光スポットです。金のシャチホコとともに、まさに名古屋のシンボルともいうべきお城。天守閣は、お堀に囲まれて、エメラルドグリーンの屋根が美しく、そして黄金のシャチホコが輝いています。いろんな角度から、ずっと天守閣を眺めているだけでも十分楽しめます。天守閣の中は、歴史資料館、展望室があります。(※新天守閣:2022年12月に、木造復元公開予定)。本丸御殿は、2018年6月8日より完全公開。また、名古屋おもてなし武将隊や忍者隊が出迎えてくれます。名古屋城は、徳川家康が、築城。かつては、姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられましたが、1945年の名古屋大空襲により、そのほとんどが焼失。天守閣も石垣だけの状態になってしまいました。戦後、市民の声に押され、1959年歴史資料館として再建されました。
名古屋おもてなし武将隊
名古屋にゆかりのある、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、前田利家、加藤清正、前田慶次、6人の武将と陣笠隊(足軽)で構成。主な活動は、名古屋城でのおもてなし活動(出迎え・観光案内・記念撮影など)。土・日・祝日には、名古屋城二之丸広場において、おもてなし演武を行います。また、名古屋市や愛知県近隣のイベントにもひっぱりだこで、毎週のようにどこかで演舞を披露してます。東京などに、名古屋のPRのために出陣することもたびたび。イケメン武将隊は、熱心なファンもたくさんいます。みなさん、それぞれの武将になりきって、対応してくれるので楽しいですよ。名古屋城に行けば会えるので、出陣予定をチェックして、お目当ての武将に会いに行ってみて下さい。