『田縣神社(たがたじんじゃ)』には、男茎(おわせ:男性のシンボル)がまつられています。「子孫繁栄」「五穀豊穣」のご利益があり、商売繁盛や、良縁、子宝・安産祈願などに訪れる人も多く、正月の初詣も参拝客で賑わいます。たくさんの木彫りの男茎が納められた奥宮。境内には、男性のシンボルの形をした石や岩なども点在しています。また、毎年3月15日に行なわれる『豊年祭』も有名です。「天下の珍祭」「天下の奇祭」と、うたっているこのお祭り。長さ2メートルほどの大男茎形(おおおわせがた:大きな男性のシンボル)の神輿(みこし)行列が、町中を練り歩きます。毎年、沿道はたくさんの見物客で埋め尽くされます。外国人観光客もとても多く、人気なようです。
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日間賀島
日間賀島は、知多半島の先端・師崎港から高速船で10分、2kmほどの沖合いに浮かぶ島です。面積0.77平方kmと小さい島で、ゆっくり歩いても1~2時間程度で、島を1周できます。海岸線をぶらぶら散策するのもよし。迷路のように細い路地が入り組む住宅街を、探検するもよし。のどかな島の風景の中で、のんびり過ごすのもよし。 海の幸を堪能するのもよし。釣りや海水浴に、イルカとも触れあえたりと、魅力は尽きません。日間賀島の象徴といえば、タコ。いろいろなタコ料理が楽しめます。タコ飯、タコしゃぶ、ゆでタコ、タコせんべえ、タコまんじゅう、などなど。また10月~3月は、フグ料理も味わうことができます。
五色園
五色園(ごしきえん)は、昭和9年に設立された日本で唯一の宗教公園です。20万坪の広大な園内のいたるところに、親鸞聖人(鎌倉時代の僧。浄土真宗の宗祖)にまつわる物語を再現する塑像が配置されています。お坊さんの像が多いですが、一つの物語りを何体もの像を使ってジオラマで再現し、視覚的に説明しています。園内で20以上の物語のシーンが点在していて、像の数は全部で100体以上になります。意外な場所で見つけたりして、まだ見ぬ像を探すのも、宝探しのような感覚で楽しいです。 日進市のサイトにも「ニッシンが誇る至宝!SクラスのB級スポット」と紹介されており、全国からたくさんの人が、この像をひとめ見ようと訪れます。
岡崎市武将隊・グレート家康公「葵」武将隊
徳川家康の生誕地がここ愛知県岡崎市です。『グレート家康公「葵」武将隊』は徳川家康をはじめ、徳川四天王といわれた酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政、そして服部正成、渡辺守綱、平岩親吉、稲姫の総勢9名で構成されています。岡崎公園広場において『グレート演武』を披露。人気の『グレート演武』は、各武将が名乗りを上げ登場し、大旗や刀・槍を振り、闘いの舞を披露。その後も、観客参加のゲームや、家康公のお悩み相談、観客も一緒に踊る「堪忍をどり」等、あっという間の楽しい30分です。家康公の軽快な動きと、おちゃめな発言が歓声を呼んでいました。記念撮影もあり、長い行列ができてました。かっこいい武将隊グッズも、要チェックです。
愛知牧場
愛知牧場は、名古屋市の東方の日進市にあります。自然と触れ合えるレジャー施設で、名古屋近郊には珍しい本格的な牧場です。乳しぼり体験や乗馬体験をはじめ、バター作りやアイスクリーム作りを体験できたり、どうぶつ広場や厩舎・牛舎で動物たちと間近でふれあい、エサをあげることもできます。雨でも楽しめるバーベキューや、本格的パターゴルフ、お花畑、農園などもあり、家族や親子連れで楽しめます。週末のデートや日帰りドライブなどにもおすすめです。あいぼくミルクを使った牧場グルメも人気で、濃厚ジェラードやソフトクリームの他に、シュークリームやプレミアムミルクロールケーキ、プリン、飲むヨーグルト、生キャラメルも大人気です!
あいち戦国姫隊
あいち戦国姫隊は、武将のふるさと愛知をPRするため結成されました。愛知県内のお城やイベント会場において、歌や踊りなどのおもてなしをします。メンバーは、愛知県にゆかりのある6人の姫君です。織田信長の妹「市(いち)」。織田信長の側室「吉乃(きつの)」。豊臣秀吉の妻「おね」。徳川家康の生母「於大(おだい)」。浅井三姉妹の三女「江(ごう)」。前田利家の妻「まつ」。おもてなしの上演内容は、口上(各姫紹介)から始まって、タップダンスや長刀(なぎなた)のたてなどを披露し、姫隊ソング「dakeじゃない」を歌って踊ります。姫隊クイズや撮影会もあります。ゆる~い感じの『姫トーク』が面白いです。
竹島・八百富神社
竹島は、三河湾に浮かぶ小島で蒲郡市のシンボルです。対岸とは約400m離れており、長さ387mの竹島橋によって、結ばれています。 竹島は、全域が八百富神社(竹島弁天)の境内であり、島全体が国の天然記念物に指定されています。縁結びや恋愛のパワースポットとしても有名です。竹島橋は縁結びの橋と呼ばれていて、カップルは密接にくっついて渡らないといけないとか、渡りきるまで振り返ってはいけないとか、いろいろな噂があります。何にせよ、「海にかかる橋」というのが、何ともロマンテイックで素敵です。八百富神社は、弁財天が祀られており、開運・安産・縁結びのご利益があります。友達同士で来ている女の子の参拝客も多かったですが、デート中のカップルも多く見かけました。
間々観音(おっぱい観音)
小牧山の北西にある『間々観音』は、日本唯一の「お乳のお寺」「おっぱい寺」として知られています。『間々乳観音』とも呼ばれ、最寄りのバス停は「間々乳観音前」です。正式な寺号は「龍音寺」(りゅうおんじ)で、授乳の願いから、おっぱいの発育、心の成長、子供の成育、安産、縁結び、開運、厄除け…と、乳に関することはいうまでもなく、乳以外にもご利益がいっぱいです。入ってすぐに、おっぱいの手洗い場がお出迎えしてくれます。寺内には他にも、線香立て、絵馬、お守りなどなど、まさにおっぱいづくしです。ゆっくりと、おっぱい探しをするのも良いかもしれません。女の子が友達と、カップルや妊婦さん、赤ちゃん連れの親子と、参拝者もさまざまでした。